黄体ホルモン併用卵巣刺激法

この度、診断と治療社「産科と婦人科」2021年 Vol.88 No.8に当院の竹重の論文が掲載されました。
黄体ホルモンを用いた卵巣刺激法(PPOS法)に関して、その有効性や海外の最新知見等について紹介しています。
PPOS法では、排卵前に起こる「LHサージ」という現象をうまくコントロール出来るため、有効な選択肢の1つ
として当院でも導入しています。飲み薬を使用することで、注射を打つ回数を減らせるので、患者さまの身体的な
苦痛や不安が軽減できると考えています。
もし竹重の論文を読んでみたいという患者様がいらっしゃいましたら、受付にてお声がけくださいませ。
また、以前医師部のコラムでもPPOS法についてご紹介しております。あわせてご一読いただけましたら幸いです。


関連記事

  1. 仙台院コラム「異なるステージの胚の再凍結が胚の発生能に及ぼす…

  2. アイキャッチ画像

    仙台院コラム「体内で受精した胚のPGT-A~体内受精の染色体…

  3. 論文紹介「生殖機能とARTにおけるビタミンDの役割」

  4. アイキャッチ画像

    高輪院コラム「卵子凍結を行うのに適した年齢は? -多様な選択…

  5. COVID-19が精液所見に影響する?

  6. 男性不妊症ではない場合、顕微授精は必要ない?

PAGE TOP